ZEN麺 Hot News Vol.5
                (2001年6月発行)



目次
会長のご挨拶
第6回全麺協日本そば博覧会
平成12年度 地域活動と今後の展開
  ◆そばを活かしたまちおこし 福井県南条郡今庄町
地域に育む「そばの食文化」の継承 山梨県南巨摩郡早川町
日本の山村の原風景とそばの食文化を次代へつなぐために 富山県東砺波郡利賀村
会津そばトピア会議設立10周年を迎えて 会津そばトピア会議
ソバ作付日本一、研究開発に力がはいる 北海道雨竜郡幌加内町
“そばの里づくり”への取り組み 鳥取県気高郡鹿野町
そば祭り実行委員会の実践 幌加内そば祭実行委員会
名人位を目指して、そば打ちの技を競う 越前そば道場
「食と農」を融合したそば処 そば処もえぎ野
“山形県産そば”を全国ヘアピール ふるさと寒河江そば工房
そば文化の普及を目的に“楽農倶楽部”を発足 赤羽 章司(長野県塩尻市)
全麺協の概要
全麺協活動の歩み
全国麺類文化地域間交流推進協議会規約
全国麺類文化地域間交流推進協議会会員名簿
全麺協素人そば打ち段位認定制度実施要綱
全麺協素人そば打ち段位認定制度の運用について
全麺協素人そば打ち段位認定実施基準
全麺協素人そば打ち段位認定制度運用解説
全麺協素人そば打ち段位制度認定審査員名簿
全麺協素人そば打ち段位認定者名簿











会長のご挨拶
新世紀を迎えて、さらに全麺協活動の飛躍に挑む
全国麺頬文化地域間交流推進協議会会長 
 福島県山都町長     吉田 昭一 

〜全麺協も設立から8年目を迎え、発展のための新たなスタートの年に〜
 日頃、会員の皆さまには本協議会の活動に当たり、相互扶助の精神を率先され、ご協力を賜り誠にありがとうごぎいます。
 さて、本年は21世紀のスタートの年であると同時に、本協議会設立後8年目を迎える年となりました。また、私自身も会長職を仰せつかり2年目を迎え、第二期全麺協の飛躍の年にすべく、会員各位の一層のご理解ご協力を賜りつつ、新たな活動指針を明らかにし盤石な基盤づくりをと考えております。
 ご承知のように、全国各地で地域振興の救世主とばかりに“そば”が注目され、「そば祭り」、「そば道場」、「そば打ちコンテスト」が取り組まれています。さながら“そば列島”の様相を呈している観さえあります。しかし、市場原理の常として数年後には猛烈な勢いで淘汰の嵐が吹き荒れることが予想されます。ここで生き残ることができるかどうかが地域経営を任された者としての責務と思う次第です。とは言うものの一自治体の孤軍奮闘だけでは眼界があり、生き残ることは容易なことでないことも過去の経験からも承知しているところです。このような意味で全麺協は心強い存在であると伴に、本協議会の使命もまた大きいといえましよう。最近、全麺協の財産である「素人そば打ち段位認定制度」のみに関心を持ち入会したと思われるような会員が見受けられるようになりました。今こそ、設立当初の富山県利賀村で宮崎道正前村長(前当会長)の下、開催されました「世界そば博覧会」に結集し、本協議会の発起人となられた市町村長の方々の熱意をもう一度再確認することが必要と考えます。
 このような観点から、会員の拡大も重要なテーマではありますが、価値観を共有できる仲間づくりを重要視していくことは今後大切なことであると考えるようになりました。


〜目的意識、理念の共有が組織の強固な連帯感の醸成、持続的発展の鍵〜
 さて、本協議会の活動を概観してみますと大きく分けて三つの方向があるように感じます。第一が従来の主要テーマである「会員自治体などが行う“そば博覧会”の実施、相互協力」であり、第二が「全麺協素人そば打ち段位認定制度の普及」です。これらについては、過去、一部を除き、主催者、関係者間のよい意味での苦労を経つつ、会員各位の善意により、ある程度イベントのノウハウ(方法)、スキル(技術)を組織・会員が身に付けることが出来たのではないかと自負しております。そして、第三が新たなテーマとして今、取り組んでおります「民間組織との連携」です。具体的には、我が国を代表するボランティア団体である(財)ライオンズ日本財団との連携、民間ホテル等との提携による「全麺協そば教室(教本作成)」の開催、「全麺協素人そば打ち段位認定全国大会(上位段の創設)の実現に向けての研究」です。
 第二期の発展基盤を構築するためにも、エネルギーを集中化させ、理念に向かって活動テーマのプライオリティー(優先度)を明らかにし、活動の質的向上を図っていくことが重要と考えております。
 以上、私の私心を述べましたが組織発展のため、皆様の一層のご理解ご協力をお願いし新世紀を迎えてのご挨拶とさせていただきます。











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