土地売却で損をしない方法とは?賢く売る方法をお伝えします

土地売却の詐欺に気を付けることは?

土地売却において注意しなければいけないことの1つに、詐欺にあわないようにすると言う点があります。
土地売却は非常に金額が大きい取引であることが多いため、詐欺の場合にはすぐに見破ることができると考えている人も少なくありませんが、実際に土地の売買は登記簿のやり取りで行われるものであるため、その内容を書き換えられてしまうと所有権が移転してしまうことになり簡単に詐欺にあってしまうことも多いのです。
特に悪質な場合には不動産会社であり専門的な知識を持っていることを理由に相手を信用させてこれらの詐欺をはたらくケースも多く、十分に注意をすることが必要です。

これらの詐欺にあわないようにするためにはいくつかの注意点があります。
1つは登記簿や実印及び印鑑証明書は確実に自分で管理することです。
不動産会社の中には手続きのためにこれらの書類を預かりたいと言う不動産業者もいますが、絶対に預けてはいけないものです。
良識のある会社はこのような事は決して言わないものですが、中小のあまり良識のない会社や、詐欺を目的とする場合には取引が行われる前にこのようなことを言う場合があります。
しかし、基本的には登記簿や実印は不動産の登記を行う際に非常に重要なものとなるため、売買契約を行う際に自らがしっかりと持参し、手続きを行うようにすることが重要です。

また不動産会社によっては、物件の確認をするために一時的に登記簿を見たいと言う場合もあります。
しかし最近はこの情報が全てデジタル化されて登録されているため、その内容を閲覧しても物件の情報は記載されていないことが多いためその確認のためには全く閲覧する必要がありません。
しかし詐欺をはたらく場合には記載されている番号を入手することが重要になるため、番号を事前に確認することが目的であることが多いのです。
そのため、業者から要求があっても一切見せないようにすることが重要です。

また売買契約を行う際にも、事前に必要な書類を不動産業者に渡す事は避けるべきです。
不動産の売買契約には様々な立場の人が作業を行うことが必要になりますが、基本的にはこの作業は同じ日に行うことが必要で、近年では銀行の応接室などを利用し関係者が一堂に会して取引を行うのが一般的です。
この際に登記情報の変更行う司法書士などが事前に登記情報の変更を行い、その日のうちに変更した登記簿と引き換えに代金を所有者の口座に入金すると言う形をとるのが一般的です。

しかし、詐欺を働く場合には登記簿を変更して代金を支払わないことが目的であるため、事前にその情報を変更することが必要になります。
そのため取引の前日に書類を請求したり、手続きの関係で書類を預けてほしいといった要求をしてくることがあるのです。
この際には様々な理由をつけて事前に書類を入手しようとすることが多く、例えば所有者の自宅で取引を行った方が便利なので事前に書類を準備し家まで伺いたいと言ってくるケースも少なくありません。
これは一見家を売却する側としては相手の親切心と考えてしまう面も大きいのですが、基本的に事前に書類を準備すると言う事は非常に危険であり、また書類を渡した時点で内容を書き込んでそのまま逃げてしまうというケースも多いので充分に注意することが必要です。

土地売却の詐欺に合わないためには土地売却における様々な仕組みを事前に知っておくことが重要です。
登記情報の書き換えについては基本的に司法書士が行うことであるため、その司法書士と直接連絡が取れるような状況にしておくことが大切です。
良心的な不動産業者であれば、土地を売却する際には所有者に対して担当の司法書士を紹介し詳細の手続きについては当人同士で行うようにしてくれるので、登記情報の変更などもこちらのタイミングで行うことができます。
また担当の司法書士と連絡を密にしておくことで支払いがない場合には登記情報をもとに戻すことも可能となるため、必ず司法書士と連絡を取れるようにしておくことが大切です。

これらの条件に対しては良心的な不動産会社であればこちらが要求しなくても事前に手続きを進めてくれるものです。
逆に資料を事前に預かりたいと言ったり、取引を自宅で行いたいと言う不動産業者の場合には、なぜ当日ではいけないのかと言う理由を確認することが重要です。
不動産の売却手続きは基本的にすべての作業を同日に行うことが一般的であり業界の常識でもあるため、この確認をする所有者は不動産手続きに関して知識があると思われるため、詐欺をはたらこうとする業者はその手口が見抜かれていると焦ることが少なくありません。
このような質問をしてくる所有者に対してはその言い訳ができないと考える場合が多いため、すんなりと詐欺をあきらめ正常な手続きを行うか、もしくは売買自体をキャンセルしてくることが多いのです。

不動産の売買は非常に金額が大きく、また手続きが複雑であるため知識がないと詐欺にあいやすいと言う面があります。
そのため、信頼できる不動産業者に事前に相談し必要な知識を十分に得ておくことが必要です。

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