富山そば研究会 活動報告

写真提供:富山そば研究会 (稲垣通信員)


第2回の【富山県素人そば打ち認定利賀(とが)大会】 の開催と 運営に  【富山そば研】 の会員が、全面協力しました。    

経緯と特色を紹介します。

昨年の平成16年 9月に 利賀村で初めての 【全麺協・段位認定会】が開催されました。多くの人々の 想い・願いがぎっしり詰まった ようやくの待ち焦がれた【認定会】でした。

★利賀村に住む人々・★村の外の人だけど ふるさとのように懐かしく 大事に想う人 
★利賀村が そばを打つ人にとって【特別な地=聖地】である・・・と熱く想う人 
★【全麺協】の発祥の地・・と考える【全麺協・事務局の初めからの役員】の方々

本当に多くの熱い想いが、 115年続いた村の閉村式(1カ月半後に 合併によって南砺市に変わろうとした)の直前に開催されたのです。

素朴な・初々しい・手づくりの、でも想いだけは熱く 「夢と期待」の詰まった1回目の【認定会】でした。実行委員会は利賀村運営のスタッフは、これから初段を受験しようか・・・という大忙しの 【そば研究会】 (会長田中幹夫さん)会員であり また村役場や公社職員7名 と 、会が出来て5年経った 【富山そば研究会】の2段以上会員 7名と、バイト大学生3名でした。全国審査員・谷端 淳一郎氏(福井県) 。地方審査員・池田史郎氏(東京都)。中島屋店主・中島信隆氏(利賀村)。 地方審査員・稲垣隆也氏(富山)を迎えて、スタッフは受験者以上に緊張していたかもしれません。   

●会場がまたイイのです。 その名も 【スターフォレスト利賀】15年程前、利賀村の坂上(さかうえ)小学校だった廃校を、宿泊や集いが出来るコミュニティ施設に再生させた「村の小学校そのまま」。    
部屋の番号は【1年1組 や 2組】  畳が敷いてあって こぎれい。 TV・ストーブ完備。 ふとんや室外のトイレ・お風呂も申し分なくキレイ。ただ大きな黒板が壁に掛かったままの部屋もある。 それは、教室を二分したからネ。まだまだ面白い事があるけれど、ご自分で訪ねてみて発見してください。

【スターフォレスト利賀】の詳しい写真はありませんが、近々 【利賀山祭り】にいき、泊まりますのでうまく撮れたら紹介しましょう。                                   

●今日は、第2回の9月18日(日)開催の【段位認定 利賀大会】を紹介しましょう。    

   谷端 淳一郎・全国審査員   池田 史郎・地方審査員   稲垣 隆也・地方審査員 3名の審査の前で、28名の受験者が真剣に、挑戦しました。       
運営スタッフは 同じく【利賀そば研究会】と、【富山そば研究会】の会員で、経験を生かして スムーズに進行しました。
写真の見所は、元・小学校の廃校をを利用しているので、 【講堂・体育館】のなごりが微笑ましい。校章つきの幕が掛かる壇上ステージがあり、スタッフのタイムキーパーは高い所から会場全体を見ることができるし、窓ガラスには、体育で割れないように鉄の格子がはまり、校庭の緑が見えます。




【全麺協・段位認定会】を目指して猛特訓 それぞれに見事合格!!2月に会員全体のレベルアップを図るため、「特別リーダー研修」を少数7人で行い、意識を高めました。    
4月から例会の他に、受験希望者を対象に、【特別練習】のスケジュールを組み、9月まで7〜8回 【段位認定の基準】に達するように熱心に練習をしました。  その成果が現れて、多くの会員が合格しました。
三段位 5名 (9月 北海道幌加内会場 ・ 10月 長野県松本会場 )       
二段位 8名 (9月 富山県利賀会場  ・福井県池田町会場)
初段位 10名 (9月富山県利賀会場  ・福井県池田町会場)   ●段位の取得は目的ではなく、そばを打つことによって
 【自分づくり】 【仲間づくり】 【地域づくり】を行う事を目指したいと   会員一同 喜びとともに、自覚を深めています。



第2回【信州・松本そば祭り】出店の【利賀そば】に 協力しました

 昨年の【第10回日本そば博覧会】に続き、【第2回信州・松本そば祭り】が10月8・9・10日の3日間開催されたされました。富山県の【利賀そば】が、根強いファンに応えて再び出店されました。

当【富山そば研究会】に、そば打ちボランティアのスタッフの依頼があり、地域貢献と会員の勉強になると、喜んで協力しました。【利賀そば】は利賀村の3っのお店でつくる【蕎麦の会】が店を出して、3日間で合計2,600食を 早朝5時起床・6時から夕方5時まで 11時間を延々と 打ち続け・茹で続けでした。当会員は延べ16人が協力。

●そば打ちボランティアの「辛さと 楽しみ」

@ そば打ち場専用に提供された「大手公民館」は松本城内から5分で、出店 20店のうち10余りのプロの店とアマの店(高校・同好会・地域代表)が部屋を共にして「生そば」を打ち続け、祭り会場の「松本城」へ大急ぎ人力で運びました。 祭り会場の店から、「そばが足りない! もっともっと・・・早く早く・・・」の催促に打ち続け、身体はガタガタ・汗はタラタラと大変(店主は地獄のそば打ちと言う)ですが、他方とても良い事もあるのです。北海道・山形・福島・松本・東京など全国から集まっているので、その地域の特色ある打ち方や、先輩方・プロの技を見せてもらえるのが何より嬉しい!!!【全麺協】の会員同士の交流も、「懐かしさと刺激と情報交換・・・」が出来て格別。




■通信員便り     ■HOME